2015年7月1日水曜日

Apple Musicの使い勝手

※ このブログはApple Musicサービス開始直後のもので、今後サービスが向上する可能性が高いです

日本時間の2015年7月1日0時についにサービス開始したApple Music。
サービス面も含めた広義な意味でのUXについて書こうと思います。


アーティストの紐付けがいまいち


マイミュージックからアーティストを選択して「すべて」をタップするとApple Musicの曲がみれます。



そこから「もんだいガール」をマイミュージックに追加しようとしても追加でいませんでした。
マイミュージックに曲が追加できないバグかと思っていましたが、残念なことにアーティスト名が「Kyari Pamyu Pamyu」として追加されていました。

また、アーティストをIDではなく文字列で管理しているためか「LiSA」にはLiSA違いが沢山表示されています。


今後整理される可能性が高いですが、サービス開始前に人気のアーティストぐらいは人力で整理しておいてほしかったです。

※この問題はiTunes Storeでもあるようです

最新のJ-POPやアニソンが少ない


三代目J SOUL BROTHERS、西野カナ、SEKAI NO OWARI、ゲスの極み乙女などの人気アーティストの最新曲やアニソンが圧倒的に少ないです。
そこはダウンロード販売と補完し合う形になるのかもしれません。


Apple Musicは日本で流行るのか?


最新のJ-POPやアニソン、ボカロ曲が聴きたいという日本で1番沢山いそうな層には今のところApple Musicはささらなそうです。
作業用BGMとして使うのにはよさそうですが、その場合はAWAのほうが使い勝手がよさそう。
今のところは最新のJ-POP、アニソン、ボカロ曲が豊富で無料のYouTubeに軍配が上がります。



2015年5月4日月曜日

Apple Watchを10日間使ってみて(開発者目線)

Apple Watchを10日間つかってみてどちらかというと開発者目線で感想をまとめます。
(まだWatch Kitにはほとんど手を付けていな状態での感想です)


完全にPCなしで使える


Apple Watchは完全にPCがなくてもセットアップが完了します。
iPhoneを管理するのはPC or iCloudですが、Apple Watchを管理するのはiPhoneです。
最上位のレイヤーにある製品でAppleが言うとおりもっともパーソナルな製品です。




Apple Watchにアプリを入れる方法


Apple Watchにアプリをインストールする方法は独特です。
Apple Watch上にWatch Store的なものが存在するのかなと思ったのですがそうではありませんでした。iPhoneのApple Watch管理アプリで対応するWatchアプリをDLし、Apple Watchにインストール(表示)するWatchアプリを選択します。

今のところ(iOS 8.3、Apple Watch 1.0) Watchアプリのランキングも存在しません。
ユーザーにWatchアプリが露出する場所は以下です。

- すでに入れているiOSアプリがApple Watchに対応している
- iOSのApple Watch管理アプリのおすすめ内
- iOSのApple Watch管理アプリの検索

また、今のところWatchアプリ単体では提供できないみたいです。
Watchアプリ対応のiOSアプリという形でStoreに登録します。



1番便利なところ


Apple Watchを使っていて1番便利だと感じたのはLINEの通知です。
Apple Watchがコツコツと震えて手首を上げるとモーションセンサーが働き何も触れずにLINEのメッセージを読めます。
今までは通知がきているか(iPhoneのバイブレーションに気付かないことも多いので)iPhoneを取り出していちいちチェックする必要がありましたがApple Watchで簡単に確実に確認できるようになりました。
待ち合わせをしている時などにLINEに気づかず時間をロスすることがなくなりそうです。

普段iPhoneをバッグの中に入れている人にとっては特に便利だと思います。



Apple Watchで生活はどう変わった?


出かけている時にiPhoneを確認する頻度が激減しましたが、家にいる時もiPhoneを放置することが多くなりました。Apple Watchで電話にもでれるので家の中ではApple Watchで電話にでています。時計で電話をするのはちょっと未来感があります。

1時間以上座っていると通知してくれる機能があり1時間に一度部屋の中をうろうろするようになりました。

1日の移動距離や歩数、消費カロリーがわかるので運動をするモチベーションも上がりました。



開発者にとってのApple Watch


iPhoneを確認してそのついでに他のアプリを起動して無駄な時間をすごす...
ということが少なくなりそうなので今後Apple Watchが普及すると「無駄なこと」で稼いでいた人は収入が減る可能性があります。
Apple Watchで全てが完結してしまうと広告収益が減ってしまう可能性もありますが、Apple Watchの通知、グランス(※1)を獲得できれば使用頻度の高いアプリになります。

※1 グランスとはApple Watchを上にスワイプすると表示されるウィジェットアプリです。iOSのApple Watch管理アプリから複数個追加できます。

Apple Watchが流行るとユーザーにうざがられない適度な通知や便利なグランスの開発が今後必須になりそうです。



Apple Watchは流行るのか?


体に身に付けるウェアラブル端末を流行らせる最低条件は「着けていることがダサいと思われない」ことだと思います。
いくら機能的に便利でもみんなにダサいと思われるものを身に付けたくはありません。

Apple Watchは200万円もするEditionモデルがあり、伊勢丹で販売するなど高級感がうまく演出されています。
最安モデルも4万円台で、見た目もシンプルでかっこよく安物のおもちゃを着けているというイメージは少ないと思います。

本物の高級時計には負けますが、所有する喜びもありウェアラブル端末が流行る最低限の条件はクリアしていると思います。

今後、値段が安くなったりソフトバンクあたりがApple Watchが実質タダでついてくるキャンペーンなどをやれば爆発的に売れる可能性はありそうです。